いつもなら

いつもなら

2018年06月17日 23:15



語りかけのワークは、前半/後半の二部構成になってますが、前半ではパターンの言い分を「私」がレスポンスするようなかたちで展開し、後半は、「私」がどれだけパターンのことを思っているかを懇々と伝えます。

そのとき、いつもなら、そんなあなたのことを今まで放っておいてしまってごめんなさい・・・に続いて、「私」はあなたのことをちゃんとわかっているからね・・・と入れるのですが、いま私が取り組んでいる「自分が非力であるはずがない」というパターンには、それが効きません。

というのも、まだ「わかっている」「わかった」という感触がないからだと思います。「私」はようやくあなたを見つけて、「私」はあなたのことをわかりたくて、守りたくて、あなたのそばにいる、あなたのことを見ている・・・というのが正直なところかと思います。

「パターン」とは真摯に向き合いたいです。

▼自分と向き合うセッションを行っています。