あなたはもっと、どうされたいですか
愛されたいですか?
わかってほしいですか?
受け入れてほしいですか?
認めてほしいですか?
大切にされたいですか?
評価されたいですか?
あなたはもっと、どうしてほしいですか?人からもっと、どうされたいですか?
いい大人がまさかそんなことを思って生きているなんて!と恥ずかしく思うでしょうか。でも実は、これらは人間であれば、誰もが持っている「パターン」で、仏陀もキリストも持っていたんです。エックハルト・トールさんも今のあの状態からは想像つきませんが、大学教授をされていた頃のエピソードを聞けば、彼も、彼自身のパターンに翻弄されていたことがうかがえます。
自分自身がふだんどのようなパターンを抱えているかを知るには、感情や感覚がヒントになります。怒りや不安、苦しさ、悲しさ、寂しさ、悔しさ、怖さ、また、喜びも、すべて「パターン」という本当の自分ではないものから、生み出されているのです。
ふだん、人とのやりとりのなかで、イライラする、傷つく、憤る、そういったことがもしあったら、それは、あなたの中にあるこういったパターンから生み出されているということです。
相手があなたをイライラさせているのではありません。相手があなたを傷つけているのではありません。相手があなたを憤らせているのではありません。あなたが、イライラを感じ、傷ついているのを感じ、憤りを感じているのです。そしてそれは、あなたのパターンが<本当のあなた>に気づいて欲しくて、送り続けているサインなのです。
<本当のあなた>とは?
▼こちらの「本当の私」をご覧ください