「自分のスゴさをわからせたい」というパターン
すっごく大事なパターンに気づきました。
「自分のスゴさをわからせたい」というパターン。これは「自分は上だ」がさらに大きくなってバージョンアップしたパターンです。私は、無意識でこのパターンをずっと頑張って使ってました。
このパターンは無意識のうちにわたしの原動力となっていました。気づけてよかった。「本当の私」に認めてもらえた安堵からなのか、涙があふれます。
「自分がどれだけすぐれていると思ってるんだ、どれだけ力があると思ってるんだ、馬鹿にしやがって、見下しやがって、レスペクトが足りなすぎなんだよ。ふざけるな・・・」とパターンは言います。
「自分は上だ」のパターンが満たされず、悔しい思いをしたとき、相手を圧倒させて、見返すために、このパターンを使って、大勢の人から「すごーい！」と言われる成果を出す。私はこうやって、やってきていたんだな・・と気がつきました。はっ！！
これにより、一定の能力の成長はあったと思いますが、やりすぎるので首や肩が痛くなりがち（こわばる、酷くこっている状態）。あと、能力の成長もこのパターンから離れたところでやっていたら、もっと広がりのあるものである可能性があって、やっぱり、パターンでの行動は限定的だろうと思います。
「自分のスゴさをわからせたい」・・これで、やってきていたんだ・・これでやっているときに、首や右肩に近い背中あたりに力が入って、それで痛くなるんだ・・・ということも理解できました。
このパターン、言葉の持つ強さとは裏腹に、すごく悲しんでいて、よく泣きます。迷子のような心細さも、あるようです・・・ パターンの話をよく聞いて《語りかけ》をします。
