頑張るということ。
「自分が一番頑張っている。(それを認めてほしい)」というパターンについて。
世の中は「どれだけ頑張ったか」ではなくあくまで結果で判断されます。頑張ったって結果が出なければ意味がない。なので、結果が出なければ、もっと頑張るし、頑張って結果も出しているのに評価されなければ、このパターンは裏切られたように感じます。
このようなやり方、パターンの動機での言動を続けると、実力はある程度はつくかもしれないですが、精神的には破綻します。同じ頑張るなら、例えば、自分の実力をつけるため、自分自身が成長するため、純粋に無条件で誰かのため、そういった動機でやれば、きっとそこまで疲弊しなかっただろうと今は思います。間違っても人に認められるためとか、受け入れてもらうため、愛してもらうため、選んでもらうため、わかってもらうため、他人に勝つため、打ち負かすため、ではないです。
でも、当時はそのようなことを知る由もなかったから、歪んだ動機で動いていました。故に破綻し、その10年後の今、当時の自分のパターンを理解するに至っているので、これは後悔ではなく、学びであり反省です。これからに生かせば、よい。そう、考えます。
▼自分と向き合うセッションを行っています。