流す練習
人の話を全てど真ん中で受け止めなくてもいい。日常会話においてケースバイケースで実践してみています。
毒舌な人・毒づく人への対処法としてどうしたら良いか、先日、私のカウンセリングの先生からそのようにアドバイスをいただいたからです。
私には「毒づく人の話を聞きたくない」というパターンがあります。なぜなら、周りを一気に不快にするし、耳を塞ぎたくなるし、良いものではないとパターンは思うからです。何よりもそれを聞かされると、パターンは本当に嫌な気持ちになるし、傷つくし、不快だからです。
私は、毒を吐いたり、愚痴を言ったりする気持ちはわかります。毒を吐くことや愚痴にもプラスの側面があると思っています。そのため「それを聞ける自分になろう」といった新たなパターンを選ぼうと努力をしていました。
しかし、言葉って結構力があって、それが自分に向けられたものでなくても聞こえてくるだけで、胸のあたりが痛かったり、傷ついたりします。疲れたりもします。ダメージがある。
なので、取り合わないで流す、受け止めない、といった練習をはじめ「もしかしたら、何でもかんでも受け止めなくてもいいかもしれないよね」という新たなパターンを選んで実践です。
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。