予報に反して
昨日は参りました。
いや、大したことじゃあないんですが、、、
昨日の東京は「晴れ」の予定でした。週末は天気が悪いので、寝具などの洗濯をしようと思い、朝一番で洗濯機を回し、青空も少し見えて多少曇ってましたが干したんです。
その後、整体院へ行き、帰ってきて仕事(リモート)をして、ちょっとひと段落したので洗濯物をひっくり返したりしました。そのとき、一通り手で触れてみた感じでもうだいぶ乾いていて、「おっ!乾いてる、乾いてる」と思っていたんです。でも、まだ少し干しておこうと、そのままにしました。今思えばこの時に取り込んでもよかった。
ふたたび仕事に戻り、お昼ごはんを食べ、ふと外が気になり見ると表が濡れているーーー!!
あらまー、干していた洗濯物がしっとりとなっているではありませんか。特にシーツや小物干しは屋根のないところにかけてあったので、しっかり濡れてしまっていて、大ショック。
自分の中でフツフツと不機嫌モードが湧き上がってきて、あー、あの時に取り込めばよかった、あーあー、あの時に取り込めばよかったーーーーーとイライラしながら代わりの寝具でベッドメイキングをしてました。ふと、自分は何に怒っているんだろう?と考えました。答えは「あの時の自分」。
あの時の自分のせいで、一度はほとんど乾いていた洗濯物を再び洗わなければいけなくなった。同じ洗濯物を二度洗うという無駄なことをしなければいけなくなった。しかもシーツは次に晴れるまで(予報では数日先)洗えません。そのことに腹が立って、腹が立ってしょうがなかったのでした。
パターンは「あの時の自分の行動が悔やまれる」です。感情は腹が立つ、悔しい、悲しい、徒労感、悔やまれる、がっかりする、萎える・・・などなどです。
夜のニュースで天気予報の担当者が謝っていて、何人かの方から「(予報に反して)雨、ふってますよね」と言われたのだとか。そりゃ、言われるわな。しかし、自分の中では外れた天気予報を責めるパターンはありませんでした。
むしろ、「あの時の自分の行動が悔やまれる」。あ、「無駄なことをやりたくない」というパターンも見えてきたな。← これも見ます。

