自分がやる
私の「五十肩体験」は3年くらい前に左肩から始まり、そして右肩が始まりました。右肩は昨年、ベッドから落ちて強打したことで、信じられないほどの痛みを経験しましたが、いまはどちらの肩も痛みはほぼなく通常の生活ができています。
あの頃の自分に言ってあげたい。今はとてもそんなこと、想像できないと思うけど、大丈夫。痛みも少しずつ引いていくし、必ず治るからね。
今は1週間に一度、整体院での治療を続けていますが、その時に必ず自宅でできる簡単なトレーニングを教わります。先生も、「僕はここで施術しますけど、患者さんが日常生活で肩を動かしたり鍛えたりしなければ、良くはならないんです。」と断言されます。
「おかげさまでこんなによくなって、本当に有難うございます。」と私が言うと、先生は「それはあなたがやっているからです。あなたの力です。」と言います。「それは私の腕がいいからです。」とは言わない。
これは、整体の先生も、道場の先生も。
体も心も「自分がやる」、これがポイントなんだな、としみじみ思います。
さ、今日も自分の心身、自分がケア、です。