自分は他人からどう見えるのか。

自分は他人からどのように見えているのか・・・

先日、図らずもうかがう機会があり、かつての自分は他人からどう見えているのかあんなに気にしていたのに、いつの間にか気にしなくなっていた自分自身に気がつくことになりました。これは新鮮な感覚です。

自分が他人からどう見えているかが気になるのは、自意識過剰のパターンです。これも驕りのひとつです。

こういう人物だと思われたい、自分はこういう人間だと他者に知らしめたい、それらはパターンであり、「そうであれば自分は自分が思う通りの人間であれる、他人を自分が思うように動かすことができる」などと、パターンとしては考えているのだと思います。

さて、自分は他人からどう見えているのでしょうか。

あくまでその方の印象になりますが、他の人と何かが違う、生き生きとしている、だれとでも等しく接する、そのような印象をお話しくださりました。

「何かが違う」これにはパターンが喜ぶのを感じました。「特別でありたい」パターンが動きました。これはこれでケアします。

それでこの方がお話しくださった印象をまるっと捉えると、これは、自分が自分のパターンと向き合って他人のせいにせずに生きていることや、自分がパターンに接するのと同じように他人に接している、そうしたことが現れているんだなーーーと思いました。

ひとは自分が自分にやっていることを他人にもする、というのはよく言われるところで、その通りなのだと思います。

今回このようなフィードバックが与えられたことで、自分はこういうかたちで周囲に影響を及ぼしているのか、ということがわかりました。また、自分はこれからもパターンと向き合い、ケアし、お守りをして生きていこう！自分の中の愛を育てよう！と新たに気を引き締めています。