どのような意識を、、、

どのような意識を、、、

どのような意識を量子に向けたことで今の自分ができたか。

自分で自分にどのような意識を向けてきたか。

私は「ぼーーーっ」とした子供だったようです。遊んでいて、おもちゃをだれかにとられても、黙ってそれを見ているような。砂を頭からかけられてもじーーーーっとそのままでいるような。

自分にはその記憶はありませんが、そういう子供時代から、自分がどのような意識を自分に向けてきたのか考えてみると、周りの人たちから「頭がいいね」「すごいね」と言われてきたことをそのまま受け取ってきたのだろうと思います。自分に関してそれしか知らなかった。

とりあえず、他人が思うそれを自分のアイデンティティにして、そうか自分は頭がいいのか、自分はすごいのか、特別なのか、デキるのか、、、そうなのか、と他人から見た自分を生きてきました。

そのようにして無意識のうちに黒パターン１００％の人生を生きてきたわけですが、「もしかしたら、もう、そういうふうに決めつけなくてもいいのかもしれないよね。。。」という白パターンで思うのは、今の自分は当時の自分ではないという現実です。それから、そういう他人発信のアイデンティティにすがって生きるしかなかった当時の自分。でも、今の自分はそれにすがらなくてもいいと思っている。。。

勝ち負け、競争、優劣で自分を鼓舞してしか生きられなかったかつての自分ですが、今は、もうそうではない。誰かと比べなくても、ありたい自分を感じられています。

これまでの自分がコツコツと今の自分を作ってきたように、私はこれから新たな意識で新たな自分を作っていくんだ・・・そう思うと心の中に明るさと気力が広がります。