母性を使っていこう
ふだんの何気ない会話で、「自分の思いをわからせたい、認めさせたい」と他人に対して思っているんだなーと気が付きました。頑固な思考的パターンです。
こうなると、相手の話は聞いていません。自分の話をいかに通すか、しか考えていない。
それで、もうそれをやめよう、もうそういうことしなくていいよね、って思ったんです。
自分のパターンを満たすことしか考えていない、そういう自分に辟易とします。「それでいいのか、自分?」です。
自分を成り立たせるために、そういうことをもうしなくていい。なぜならば、「私」は、もうそれを必要としていないからです。何十年もそうやってきた、黒パターンの惰性でクセのようにやっちゃっているんですよねー。
その代わりとなる行動として、他人に「母性を使おう」を選んでいます。積極的に使ってその部分を養っていきたいんです。
他人に対してやさしくある。思いやりや情け、労い、慈しみの気持ちをかける。
白黒ワークの白パターンです。これを選ぶ時、胸の中に「安らぎ」が広がります。これを持って、一日を生きる。人と接する。
この気持ちで人と接すると、まず、頭が下がります。
人に対してやさしい日本は、ひょっとして、母性の国なのかな?と思いました。