進化
あまりに大きなパターンで、パターンに飲み込まれて湧き上がる負の感情に翻弄されて疲れ切ってしまう。
とか
あまりに大きなパターンで、真逆のパターンなんて選べそうにない、選べる気がしない。
とか
そういうことがあっても、このパターンとこれから1年間、じっくりつきあっていこう、向き合ってケアしていこうと決めて取り組むうちに何かが変わってきます。いい意味で開き直って降参して。無駄な抵抗をやめて。。。
すると、あれほど騒いでいたパターンも、気がついてみたら飲まれることもなく、負の感情もわかず大丈夫になってきたり、選べそうにないと思っていた真逆の白パターンも、意外とはやく腑に落ちたり、する。
そういうものなのだ・・・と思っています。
あせることなく、どーんと腰を据えて、物事を複雑にせず、今やるべきことをただやる。一見、単調で地味なワークは、自己探求の過程においてその取り組み方、語りかけ方など、非常に奥深いものです。
やることだけを見たらとてもシンプルであるがために、「低レベル」「小学生でもわかる」かもしれないですが、実際にやってみたらその深さがわかります。
単調、地味、ととらえている自分も取り組むうちに進化します。それは過去に自分がどれだけわかっていなかったか、ということに何度も直面して、わかるものです。
「本当の私」が育つとともに、パターンと向き合う姿勢も進化します。理解、受容、リーダーシップ、フル動員で「私」とパターンの関係もより良いものになっていきます。
まだまだ、全然、進化の途上だしゴールも見えません。ただ、その歩みは確実です。