自分はどうありたいのか?
この問いかけは、深い眼差しを伴うものです。
ただ、こう問いかけるだけで、心の中が静謐になる、マントラでもあります。
なーんて言ってますが、この、どうありたいのか?という問いかけは、「自分はすごい、自分はデキる」というパターン全盛期には、そのまま受け入れられるものではありませんでした。そのようなことを問われること自体を挑戦的に受け取り、「ナメられた」と思っていましたから。
自分自身が変わっていくと、「どうありたいのか?」という問いかけへの答えもまた進化します。
来年どうありたいのか、今月、今日、今、この瞬間、どうありたいのか。
今年は体の不調という体験を通して自分と向き合い、淡々と生きた年でした。来年はそこに「どうあるか」、ありたい自分を意識して生きる年にしていきたいな、と思っています。
みなさま、今年も大変にお世話になりました。
来年はどのような年になるか、どのような年にしていくか。
年末年始、ゆっくり考えて過ごそうと思います。
みなさまもどうぞよいお年をお迎えください。
ありがとうございました。