本質から外れて、正しさに気づいた。

本質から外れて、正しさに気づいた。

2022年12月24日 10:13

「そもそも…人として正しく生きていれば、本質から離れていくということは起きません。」

先生の日記(2022/12/22)にあったこの件を読んで、そうか、、、、、と思いました。

そもそも正しく生きていたら、パターンで生きることもなかったし、そんな生き方に行き詰まりを感じて「魂の道場」で学ぶこともなかったでしょう。

そうか、、、、人として正しくなかったんだ、、、、全然、ちっとも、これっぽっちも、正しくなかったんだ、、、、、、と思いました。

いわゆる「自分は正しい」でパターンが思っているのは、親や学校や会社や国から言われた通りにしてきている、間違ったことはしていない。やれって言われたことを自分はちゃんとやっている。ルールや規則を守り、人から言われた通りにしているという、それゆえの正しさです。

でも、「正しい」の意味づけとして、「本質的である」「本当の自分が進む道」「本当の自分の選択」といったものも考えられます。

今です、私がようやく正しい道を歩み始めたのは。

そしてそれは対他人・対社会にアピールする正しさでは決してなく、そうやって「私は正しいです」と外に向かって伝えるものではなくて、自分自身の「心の指針」としての正しさ。自分自身の選択としての正しさです。

これまでの「正しさ」は社会や他人から文句を言われたり、否定・非難されないための(相手にそうさせないための)「正しさ」。でもこれからの「正しさ」は本当の自分を指針としてそこに添ったものであるかどうかの「正しさ」。自分が生きていくために自分だけが持っていればそれでいい正しさ。良心。尊厳。

本質から外れて生きてきたことで、本来の正しさに気がつくことができた・・・ような気がします。