マーガレットの日記

「私はどうありたいのか」というのは、頭で考える問題ではないです。 「ありたい自分」をイメージして、それになる、ではない。 そもそも、「本当の私」って最初はなんだかよくわからないから、こうかな、ああかなといろいろ思考します。その中...

自分と向き合い始めてから、「あれもパターン！これもパターン！」で嫌になった体験が、私にはありました。 自分はもっと優れた、立派な人間だと思っていたのに、パターンだらけじゃないか。なんなんだ！！と嫌になりました。その時まで自分だと思って...

以前は、他人がいてこそ自分がいると本気で思ってました。自分は「他人ありき」だったんです。 なので、「自分という存在を実感する」ために、他人を反響板のように使っていたフシがあります。 自分が発する言動が他人に当たって、それが跳ね返...

人を自分のパイプに運び込むとか、自分を成り立たせるために他人を利用するとはどういうことなのか、、、噛み砕くとーー それは「他人の人生に自分が存在することで自分というものを実感できる」ということだと思いました。自分と向き合うまでの私は、...

職場って、いかに純粋に自分の役割を果たすか、そこに向けて精進する場所だ、、、と思いました。 私にとって職場というのは、もうここ何年もの間、自らのパターンに気づくきっかけを与えてくれたり、ワークの練習や実践の機会をもたらす場であったり、...

自分がこうしたら相手はこう反応するんじゃないか、自分がこう言ったら相手はこう言ってくるんじゃないかなどと考えて、何を言うか（言わないか）を考える。 こういうことって多かれ少なかれやっていることだと思いました。 わたしは以前、こう...

自分のパターンのことを思うと、ほんとによくここまで頑張ってきてくれた、「今まであなた一人だけに背負わせてしまってごめんなさい」（という語りかけのことば）と心の底から思います。 パターンは、エゴとか信念、価値観、常識などと意味付けること...

親族の葬儀でのこと。最後にお坊さんから「阿弥陀如来様は、日々、私たちに寄り添ってくださっています。」とのお話がありました。 ３０００年ほど前、お釈迦様は人生は苦しみであると説きました。 何の苦しみかといえば、自分の思い通りにならない...

政治の世界で「忖度」ということばが流行したのは２０１７年のことだったらしいのですが、最近、いろいろな場に出かける機会があるなかで、その「場」の空気から、いわゆる忖度的なやりとりが浮かび上がって見えてきます。 そこにいる誰もが人の顔色を...

ここ最近も、「さすがだね！」などと声をかけられ、「自分は実力者だ」というパターンが満たされそうになる場面があります。おっとっとーー。 自分の仕事でひとに満足を与えられるのは嬉しいし、ヨカッタとは思います。でも、、、間違っても、ほーら、...