桃の節句
今日は3月3日。桃の節句です。
どうやら大陸の古代人は、桃の実には邪気や悪霊をはらう力があると思っていたようですね。
桃の節句も、今は女の子のお祭りのイメージがありますが、もともとは、邪気をはらうために禊やお供えをして、広く健康を祈願するお祭りだったそうです。
季節の変わり目に起こる体調不良などに気をつけるための風習だったのですね。
単に、桃をつかえば大丈夫!という話ではなく、自分で気をつける、そこへの注意(意識を注ぐ)を促すキッカケになっているところに、人間の意識が進化する道が浮び上がります。
スパイラルダイナミクスです。
桃、といえば、一昨年とても助けられた「おおかむずみのみこと様」。
私自身は、一昨年のような極度の不調はないものの、経年変化(老化ですね)による体調変化は感じています。
しかし、それも「自分はどうありたいのか」、自分自身の心の清しさが赴くままに、前を向いて進んでいこうという気持ちです。
神様カードにあった「おおかむずみのみこと様」のメッセージは次のようなものでした。
あなたの経験のすべては、あなた自身や他の人たちへ影響するのです。
思いがけないところで、あなたの知恵が役に立つ経験をするでしょう。
これまでに培ってきたことを必要に応じて日常に生かしながら、自分自身の心の平安、ひいては周囲の平安に貢献できますように・・・と祈る思いです。