意味づけのワーク
「意味づけのワーク」についてそのアプローチをメモしておこうと思います。
意味づけのワークをやるときは、「事象」についてそのプラスの意味、マイナスの意味、そして中間の意味と、考えていきます。
その際、その事象がそもそも「プラスの意味」を持つ場合(例えば、「幸せ」とか「平和」のように)、「マイナスの意味」は、「プラスの意味」が過剰になったらどうなるかを考えて出します。
反対に、その事象がそもそも「マイナスの意味」を持つ場合(例えば、「いじめ」とか「争い」のように)、「プラスの意味」は、「マイナスの意味」によって自分にどのような恩恵・利益が生じるかを考えて出します。
それで、これらはあくまで、自分との関わりにおいて、その意味を考えるのであり、社会的な、一般的な意味を考えるわけではないということ。今の自分にとっての意味づけを考え、いつ変えてもよいということは心に留めておきます。
プラスな事象のマイナスの意味を考えた時は、自分が黒パターンで生き続けたり、いいことばかりの人生であった場合の末路を思うし、マイナスな事象のプラスの意味を考えた時は、胸のあたりが広がるような感じや、明るさや前向きさを感じたりします。
そして「中間の意味」。ここには「ただ一つの体験」という意味を置きますが、これは宇宙のまなざしで、宇宙からその「事象」を見たら、それは「ただ一つの体験」なのか……と理解しています。
色々な事象についてこのワークをやって、どのような感覚があるか感じてみます。