好きだなー、ピアノの音 ♪
今日の東京はひさしぶりに涼しく、ちょっと前に続いていた酷暑は今の所おやすみです。このまま秋になるのでしょうか？！
午前中は、そうだ！と思い立ちビリー・ジョエルが作曲したクラシカル音楽をかけてお掃除。
そのうちに自分がこどものころピアノを習っていた先生のことを思い出し、先生のお嬢さんがピアニストでその演奏を聴きながら、先生が音楽に込めていた思いを（いまさらなんですが）何十年ぶりかで感じました。
先生の面影があります・・・樋口紀美子さん。
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先生のお家は当時住んでいたアパートの目と鼻の先にあり、やや急な階段を５〜６段上がったところに玄関があって、ピアノの楽譜を入れた布バッグを持って通ってました。
先生はとても静かな方で怒られたことは一度もなかったです。かといってこちらの気持ちが癒されるような優しさがあるわけでもなく、お稽古はどこまでも真面目。おもしろい！楽しい！と感じたことは一度もなかったです。私の方はただ「通いなさい！」って言われてるから来ただけ。あの頃は、ただただ、やらされ感しかなく、なんの喜びもありませんでした。今考えるとすんごくもったいない。だけど、しょうがない。
ピアノの音色って、心に染み込むようにして入ってきます。木特有のやわらな響きがあり、音のシャワーを体で浴びているようです。
んーーーー、好きだなー、ピアノの音♪ これも「何が好きなのか」ですね。考えてみます。
