充実した勉強会を自分たちでつくりました。

充実した勉強会を自分たちでつくりました。

2024年08月19日 08:04

昨日の勉強会はあいにくKさんが欠席され残念でしたが、参加メンバーで「どのような姿勢で勉強会に臨むか」各自宣言してからはじめました。

各自課題がある中でもそれぞれに自然体で、素直で正直で、そういう自分を許しているような、やわらかく優しい空気が流れる、とてもいい学びの場をつくりだしていたように思いました。人は自分にやっていることを他人にもやることから、パターンを見守る「本当の私」のあたたかな眼差しってこういう感じなのかもしれないなーと思いました。

今回は初の試みで哲学「仕事とは」を発表。3分以内で自分の考えを述べ、聞き手はその発表に納得できたかどうかを表明して、感想や意見などを述べ合いました。

この哲学も、それぞれの人となりが十分に感じられる、と〜ってもいい内容で、今後も続けていくことになりました。

ただ、、、私の発表は長すぎました。発表を終えた(というよりも用意してあった原稿を読み終えた)時のみんなの顔が忘れられない・・・目が点になってました。かけ足で3分ギリギリ。みなさんからフィードバックをいただきましたが情報量が多すぎました。次回の発表ではこの反省を生かします。

終了時には、勉強会の冒頭に宣言した姿勢でできたかどうか、問いかけさせていただきました。それぞれにやりきれたのもまたよかった。。。

私は今回ファシリテーター役だったこともあり、「私」が決めて、「私」がやっていこう!ということで、味方を求めるパターンが、自分への否定的な反応や肯定的な反応で、反射的に言動をすることがないようにしていました。例えば、話がウケた時などパターンが気を良くして、第2第3の笑いの波を取りに行こうとするのでふだんよりは控えました。

勉強会はふだんはなかなかできない自分が苦手としていることをやってみる、パターンに負けちゃいそうなこともあからさまにして、それでも「本当の私」がありたい「あり方」を自分にリマインドしてやってみる、そういう場です。

それぞれが挑戦している新たなあり方を最前列で体感し、それぞれの今、最先端に関わり合う貴重な学びを有難うございました。そういう充実した勉強会を自分たちでつくりました。