人間関係のテーマ
自己探求において「人間関係のテーマ」って外せないと思います。また、それは巡っているように思います。家族のこと、友達のこと、同僚のこと、ご近所さんのこと、などなど。
以下は自分の場合ですが、一巡目は、「自分=パターン」だと思っている時なのでパターン主体での積極的・操作的・他罰的言動がメインでした。人間関係のあり方としては活発だけれども非常に不健全なフェーズ。アップダウンが激しく状況に飲み込まれ翻弄されている。でも、自己探求を始めるきっかけとなる重要な体験もしている。
二巡目はパターンをケアすることで自分の言動に意識的になって、言動の量自体もかなり減り、質も改善され、一巡目と比べて消極的な感さえある落ち着いた状態。
三巡目は再び活動的な状態。ここでは一巡目のような操作的・他罰的言動は激減し、新たな領域での積極的言動に挑戦するフェーズ。一旦消極化しているので、ちょっと新鮮な感じ。心の中の状態は穏やか。頭ではないところでの思慮深さが備わっている。
今はこの二巡目から三巡目あたりにいて、一巡目はほとんど顔を出さなくなって、むしろそういう状態にいる人のことが手に取るようにわかる感じがします。自己探求においては「あれほど不健全だった人間関係が落ち着いてよかったですね!」ということではないんだなーとつくづく思っています。三巡目、地に足をつけて、現実を生きます!
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。
https://jiseijuku.com/session/