その下にいるパターンたち
プライドのパターンがその下にいるパターンたちの蓋をしているということから、そのパターンたちをいったん出してみました。
〔プライド〕
⚫️自分は上だ ⚫️自分はずっとデキてきた
〔怒り〕
⚫️ひどい対応をされた ⚫️理不尽なことを言われた
〔欲望〕
⚫️自分のことを見てほしい ⚫️認めてほしい
〔恐れ〕
⚫️一人では生きられない
〔悲嘆〕
⚫️人生の選択を誤ったかもしれない
〔無気力〕
⚫️自分の思い通りでないと嫌 ⚫️自分が優先されないのが嫌
〔罪悪感〕
⚫️こんな自分になったのは親のせいだ
〔恥〕
⚫️負けたくない ⚫️あれこれ言われたくない
それぞれの行に関連するキーワードがあるのでそれとも照らし合わせながら、こうかな?とやってみました。ほかにもあると思いますが、いったん。
こうして見ると、⚫️自分の思い通りでないと嫌、「ミーファースト!」のパターンにすべて集結するような感じがあるんですが、他人が自分を思う通りに扱わない時のストレスを、他人との比較競争で「勝つ」ことで溜飲を下げてきたのかーーと、思います。
自分と向き合い始めたばかりの頃、自ら「ロボコップ」と名付けていたほど、目の前に架空の画面があって、つねにそこに数値やらグラフやらが表示され、通りすがりの人や目の前にいる人を点数評価していたことを思い出しました。
そのようにして他人と比べてちょっとでも自分が上であれる項目を見つけては、「優越感という名の息継ぎ」をして生きながらえていたわけです。
プライドパターンの所業が見えたところで、あらためてその下にいるパターンたちに手を差し伸べていきます。お、大勢いますねーーー。