「だいじょうぶだよ」

「だいじょうぶだよ」

2025年03月27日 08:14

ふと、子供の頃を思い出しました。

自意識過剰で大袈裟。大勢の中ではしゃぐ、誇張する、嘘をつく、そういう小学生でした。そういうふうにしないと自分を見てもらえないと思って。自分に関心を持ってもらいたいと、必死で注目を集める。とにかく自分を見てくれ。見てほしい。見てもらえたら、その時は安心する。そういう子供でした。

心の中にあったのは、さみしさです。孤独、恐怖、焦りも感じていたかも。

だんだんと、優れていること、羨ましがられること、すごいって言われることへとそれは置き換えられていって、そういう自分でさえあれば見てもらえると、「パターン」とともに年を取りました。← 大人になりました、とは書けない感じ。

今の自分は、あの頃の自分にどう声をかけるかな・・・

やさしく、つつみこむように、「だいじょうぶだよ」と言ってあげるかな。

そうすると、涙がぶわぁっ・・・とあふれてきます。

あぁ。。。あのころのさみしさは、ずっとあるんだなぁ、、、と、思いました。

「自分を見て!」というパターンは癒えていないことがわかりました。

ダメじゃん、自分。しっかりやろう。