「いい気分」でいる。
どうありたいか。そのありたい自分であることが「いい気分」でいることだ、と学びました。
いい気分って、フフフ〜ン♪いい気分〜〜♪ ではなく、魂の心持ちとでもいうような感覚です。このとき胸腺のあたりを使っている気がしています。
自分はどうありたいかという問いかけは、「あちらか、こちらか」の紙一重の選択です。慣れ親しんだあちらを選ばず、自分が今、生きようとしている、こちらの領域にあるあり方を新たに選ぶ。
新たに選ぶ際には「勇気」を使っています。ここは練習を重ねていきたいところです。
過去の自分ではなく、今の自分を選ぶ勇気。無意識の自分ではなく、ありたい自分を選ぶ勇気。
勇気を使っていい気分でいるとき、小さな躍動、生きる力を感じます。勢いよく水を湧き上がらせる小さな泉。
たま〜にですが「どうしたらいいかわからない」「どうやって生きていったらいいかわからない」といった「老後の不安」のようなパターンが湧き上がってくることがあります。生み出す感情は不安や恐怖です。
私は頭で考える傾向があるので、この「わからない」は思考のトラップなんです。ここで考えちゃうと飲まれます。
でも、そういったとき、そのパターンに対して自分はどうありたいのかと問い、ありたい自分であることで持ち直します。なので、パターンに対しても「いい気分」で向き合います。