頭にくる
つい最近、あることで、カッチ〜〜〜〜ン!!ときて、その日は、パターンを見ることもなく(見ることもできないくらい頭に来ていた)、とりあえず置いておき、家で一人でひたすら怒りをぶちまけました。この時の頭へのき方が特徴的で、これは、最近、頭を使うことが多いからだ・・・と思いました。
次々に物事を処理したり、早くしなければならない時って、すごく頭を使っていて、情報を頭で処理しているので、パターンが引っかかる時も、その情報をヒョイっと頭で受け止めてしまうのかもしれません。
以前、「どんな感じがする?」という問いが苦手で、感じ方が全く分からなかった時などは、思考偏重で全ての情報を頭で処理していたのだと思います。イライラするとかキレるというのも、頭重視の情報化社会の現代ならでは、かもしれません。
怒りは、腹が立つ(お腹)、むかつく(胸)、頭にくる(頭)とあるように、どこで受け止めても「怒り」ですが、頭がフル回転してる時というのは、そこにパイプができていて、瞬時に頭にきやすいのだと思います。
落ち着いて「なんであんなに頭に来たんだろう。どうしたんだろう??」とゆっくり吟味していってみると、相手が自分を尊重していないように感じていたり、配慮がないと思っていたり、普通はもっと丁寧にモノを言うよなぁ、と思っていたり、、、一言で言ってしまえば、自分が思うような言動を相手がしなかったから、なのですが、それはそれは頭にきたのでした(笑)
それでも、これから「語りかけ」で「そうだよね・・・」と胸のあたりを使い、パターンの言い分の腹落ちとともに、上の方に行っている気を少し下ろしてくれば、より一層、落ち着くと思います。
このところ、早く早く、、となってるので、ゆっくりとやろうと思います。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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