補助輪は、もう、外そう。

補助輪は、もう、外そう。

2018年03月06日 15:57


この数日の自分の心の動きを見ていて、ある傾向に気が付きました。

自信がなくどうしたらいいかわからない私のパターンは、やっぱりどこかで、自分よりも上だとパターンが目する人(例えば、自分が尊敬する人だったり、親であったり、、)からのエンドースメント(承認、お墨付き、後押し、肯定、太鼓判などなど)を求めていて、そういった人が "承認" したことについては、そのパターンは、堂々と発言し、胸を張って行動します。

一方、誰からのエンドースメントも、バックアップも得られていない場合は、発言を臆したり、発言したとしても途端に不安になり、自信を失い、行動を控えたり、不安な状態のままもんもんとして過ごします。(←まぁ、これがあったからこの傾向に気づけたわけですけれども)

でも、もう、そういうのっていいかも、、、と正直思いました。な~んか、もう、そういうのいいよね、って。なぜなら、そういうことをしているうちは、他人の顔色をうかがって、ビクビクしているわけだし、やっぱりそこでは結局「自信がない、どうしたらいいかわからない」というパターンが行動しているわけだし。それは他人の言動に一喜一憂することになるし、振り回されます。そしてそれは、「自信がない、どうしたらいいかわからない」にかわる新たなパターンを選び変えない限りそのままです。

じゃあ、新たなパターンは何にする?と考えた時「補助なしでいこう」と思い浮かびました。

自転車に乗る練習を思い出しました。そのイメージです。最初のうちは、補助輪をつけて、後ろを誰かに押さえてもらいながら、練習します。そのうち、補助輪があっても、補助輪がないのと同じように乗れるようになり、補助輪が不要になり、外して自転車に乗るようになっていきます。いわゆる補助ナシです。

わたしは補助ナシの自転車に乗りたい。自立したい。駆動力は他人ではなく自分。自分自身の力でバランスをとって自転車をこぐ。そして風を切って自由に駆け抜けたい。一瞬一瞬「私」が決めて生きていこう。「私」が自らの人生の推進者。「私」駆動で生きていこう。補助輪は、もう、外そう。


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