相手の気持ちを考えて行動しましょう、の罠

相手の気持ちを考えて行動しましょう、の罠

2024年06月04日 08:14

先日、何気ないやりとりの中で、「これをこうすると相手はこう思うだろう、こうするとこうだろう、、、」などと他人がどう思うかを推測し、あれやこれや延々と考えていた以前の自分のことを思い出しました。一般的にはこういうふうに思考をめぐらせることがよくあり、それが「作戦」と呼ばれたりもします(笑)

そういう脳内シミュレーションをずーーーっとやっていたなーーー。学校でも「相手の気持ちを考えて行動しましょう」とか、教わったしなーーー。

当時(自分と向き合うことを始める前)を振り返ると、自分が不在で、他人がどうしたいのか、他人の気持ちばかりを考え、自分ではなく他人を生きているようでした。他人を生きることで生きていられた。それゆえの虚しさもありました。

そういうふうに、自分が生きる軸として他人を必要とする黒パターンに対して、白パターン「もう、自分を成り立たせるために他人を利用しない。」には、広がりがあります。自由な感じがします。これは自分が自分の人生を取り戻した自由だし、ようやくそこで大きく息を吸える自由。自分が自分の行動を決め、それを生きられる自由です。

他人を介在させない。他人がそこにいなくても生きられる。だって「私」はそれを必要としていないから。

そして、この白パターンを選んでいくということは、自分のパターンが勝手に束縛して、決めつけている他人のこともまた解放しますね。他人を使うことも、巻き込むことも、もう、しない。

このときにはじめて、相手の気持ちを考えて行動できる気がします。

まずは自分の中をクリアに。それから、ですね。