決めつけ、思い込み
自分で決めつけていたり、思い込んでいたりするものをリストアップしてみています。
・成績が良いこと・できること・優れていること・能力が高いことには価値がある（そうでなければ選ばれない）
・努力しろ！ 勤勉であれ！ がんばれ！
・気合いだ！ 根性だ！
・越えられないハードルはない
・「できない」と言ってはいけない
・目上の人は大切にするべき
・子供は親の言う通りにしなければならない
・お年寄りは大事にしなければならない
・弱者・被害者はかわいそう
・うそをついてはいけない
・約束は守らねばならない
・時間厳守（遅刻してはいけない）
・人の身になれ（人の立場に立って考えるべきだ）
・人が嫌がることをしてはならない
・決めたことは変えてはならない（一度決めたことは最後までやり通す）
・言ったこと・やったことには責任を持たねばならない
・簡単に意見・考え・主張を変えてはならない
まだ、あるかな・・・？
「価値観」のほかに「倫理観」、社会通念などがあって、日本の風土や慣習、文化といったものもあります。
ほとんどが家庭や学校で教わったもの、社会人になって刷り込まれたもので、今でも決めつけているものは少ないようにも思います。
こういう決めつけや思い込みって、行動指針のように、本当にこういうふうに行動したり、そうできない自分を責めたりするので、自分が何を思い込んでいるのかを知ると少し我にかえる気がします。
このなかでは「できることには価値がある」は私の強いパターンで、それを基準に生きてきたので、、最近は「もしかしたら、できることには価値がある、と、もう、決めつけなくてもいいかもしれない・・・」をマントラにしています。
