慣れる
目覚めのとき、胸のあたりに「慣れる 受け入れる」と浮かびました。
その時に思ったのは寝ているときや目が覚める頃に感じる肩の痛みに慣れたということでした。
暑かったり、肩が痛かったりで寝苦しい日々。睡眠時間がようやく5時間を超えるようになってきて、今朝は久しぶりに体が休まっているのを感じています。就寝して5時間ほどで目が覚めると、あーよく寝た!という熟睡感はないので、これは心地よい。
それで、「この気候に慣れた」「肩の痛みに慣れた」ということは、それらを「受け入れた」ということなんだな・・・と思いました。
なかなか受け入れられないときというのは、ツラいし、ストレスだし、心が折れる。
でも、時間をかけてそういう状況でも、涼しく過ごす工夫をしたり、体を動かしたりしているうちに、少しずつ慣れ、ツラさが軽減され、受け入れていかれる。
少なくとも、痛みにより心が折れそうになることはなくなりました。これは本当に慣れだと思う。感覚に鍛えられた気がする。また、治療によって痛かったものが痛くなくなってきたということもあります。
考えてみればこれは、職場にいる「苦手な人」もそうです。
つい先日体験したこと。嫌ではあるんだけど、「嫌だ」という感覚はない、みたいな。嫌なのかどうかも、なんだかよくわからなくなってきた、みたいな。
そのことに慣れる。受け入れる。