仕事への執着
「仕事がなくなるのが嫌だ」と、仕事に執着するパターンがあります。
仕事がなくなると収入がなくなるということ以外に、人や社会とのつながり・接点を失う、自分自身が無価値な存在であることを突きつけられるといったことがあります。
人から期待されること、役立つこと、必要とされること、求められること・・・
仕事というのは、こうしたことをある程度満たし、自分を成り立たせています。ゆえに手放しがたく、執着している・・・ということと向き合っています。これがあることで自分が成り立つというのは、条件付きの方程式です。
真逆の、人から期待されない、役に立たない、必要とされない、求められない・・・こういう時というのはいずれ、来ます。
仕事への執着は、つまり、人への執着なんだな、、と思いました。
であれば、そこから自由でありたい。
人を愛せる自分であるために。