一つ
今回、海外の様子を知人からのメールや、フェイスブックのフィードなどを見ていて、思ったことがあります。
Social distancingとして、社交的な場になるべく出かけずに、人と人との間にある程度の距離を保ちましょう、という取組みがなされていますが、そうした物理的な距離がありながら、これほど人々が一つになったことってかつてあったのでしょうか？ ひょっとして初めてなのでは？？ 逆に、物理的に近い距離で一緒にいたとしても、心がそこにあるかどうかは不明〜とも思います。
遠く離れた宇宙からは、今、地球はまとまって見えるのではないでしょうか。戦争も震災も山火事も、ここまで人を一つにすることはなかったと思います。物事が反転して現れるのが面白いです。国境封鎖とか渡航禁止とか物理的にそういう対策をとる一方で、人々のこころは一つにつながっているように思うからです。
逆の反転もありますね。物理的な距離をとるべく打ち出された渡航禁止を前に、世界中から自国に戻ってきて、空港が大混雑とか。イタリアも、大変な状況の中、人々はベランダで楽器をひいたり、歌ったり、この事態をユーモラスに明るく生きています。とりあえず、今の状況を悪化させないために、改善のため懸命に働いている人たちの足を引っ張らないように、賢く淡々と生きたいものです。・・と言いながら、私は外出時にマスクを忘れ（汗）、でも周りは全員マスクしてたから大丈夫！（笑）
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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