一つひとつに専念
バレエ教室で先日「はい!」と手渡されたのは、「第64回発表会のお知らせ」というバレエの発表会のご案内でした。
生徒は全員、参加・不参加を記入して先生に戻すように、とあります。わたしは「レッスンに専念したいと思います」と書きました。
「バレエが舞台芸術である以上、舞台に立つ経験は必要不可欠であると同時に、舞台へ向けてのレッスンは大きなステップアップに繋がります。」という先生からの「ごもっとも!」な、頭ではとてもよく理解できるご案内に対して、理由になっているような、なっていないような〜なのですが、一回一回のレッスンにまずは専念したい(先々のことを考える余裕が今はないです)という正直な気持ちを書きました。(あ、不参加ね、不参加。)
そのバレエ教室で、このあいだ教わったのは、背中の柔軟性についてです。バレエというと、開脚など、脚の柔らかさを思い浮かべるひとが多いが、実は背中が大事で、私はその背中が使えていないから、まずは背中の柔軟性を高めて〜ということでした。
思い返せば、背中って、いつもまっすぐ、ピシッ!と緊張感を持たせることばかりやってきていますから、背中の柔軟性なんて初耳!先生が直してくれた立ち方を意識するものの、めっちゃキツい!「終始、、、、終始、こういう姿勢なんですか?バレエの立ち方ってまるでムチウチみたいですネ」と言ったら(先輩方から笑いが・・)、「そう、終始そう。それでストレートネックになったりするからね」とのこと。
一つひとつやっていきます。