プレッシャー
肩の治療で通っている整体院まで歩いて通っています。片道約30分。これが人通りも少なく、気持ちの良い道で、私にとって良き時間でもあります。語りかけをブツブツ言ったり、あれこれ言い方を変えたりしながらしっくりくる言葉を探したりもします。
そのようななかで、とある感覚を思い出したんです。
プレッシャー。重圧です。
昔ほどではないにしても、今の自分も時々感じているナと思いいたりました。
重圧を感じると、どうしよう!どうしたらいいんだろう?これは大変だ!など、思考が一斉に走り出し、それに伴い、焦りや緊張、不安、恐怖がやってきて冷や汗はかくし、ドキドキもするし、口の中もカラカラに乾きます。
私がこういう重圧を感じるのは、自分ができないことやどうしたらいいかわからないことをさせられる時です。自分がやる以外に選択肢はなく、自分しかそれをやる人間がいない。逃げられないし、誰も代わりにやってくれない。そういう時。
あぁぁぁ、この感じ、何度か体験しているなーーーーと思い出しました。
これって、当時はもちろんわからなかったし、今の今までその認識がなかったけど「一人では無理」というパターンにも通じるような、「自分ができないこと、どうしたらいいかわからないことをさせられたくない」っていうパターンですね。
歩きながら思い出した感覚。今一度、じっくりと見ていきます。