ハッキリしないものが苦手

ハッキリしないものが苦手

2023年07月28日 08:10

ハッキリしないものが苦手というパターンがあります。

日常的に「ハッキリしない人」「ハッキリしないこと」というのは遭遇するもので、そのたびにイラッとしたり、なんともいえない気持ちの悪さが広がります。

ハッキリしないって何?と思って、意味づけを考えました。

マイナスの意味づけは、責任回避、決断力がない、依存的、曖昧、軸がない、日和見、自分の考えがない、信用できない、宙ぶらりん、待たされる、スッキリしない、朦朧、モヤモヤなど。

それでプラスの意味づけとして考えたのが、探求です。ハッキリしないとは、探求である。

答えもゴールもはっきりとしていない世界。自然。決めつけない、放っておく、そのままにしておく、などもあります。

また、中間の意味として、ただ一つの状態というものもあります。

こうしてみると浮かんでくるのが「ハッキリさせたいのは誰?」という疑問です。

それは、「ハッキリしないものが苦手」という冒頭のパターンではあるのですが、パターンの立場からすると、ハッキリしない人というのはどこに軸(他人をジャッジするポイント)があるかが曖昧で、それがパターンにとって都合が悪いのかもしれません。

これは、思い通りの人ではないということだし、ハッキリしない人では自分を成り立たせることができないんですね、パターンとしては。だから、苦手なんです。

連日の暑さで意識も朦朧としがちですが、ハッキリとしているのは今日は金曜日ということです。笑。

今日も、一つ一つやるべきことをやっていきます。

人を愛せる自分であるために。