支配されたくないというパターン2
今日の東京は雨。
そんな中、「支配されたくない」というパターンは、他人に従わされることを極端に嫌っているのかもしれないなーと思いをめぐらせている日曜の午後です。
従わされるのがものすごく嫌だから「支配」という強い言葉に置き換えられているような気がします。
他人に従わされるというのは、例えば、人の言う通りにしたり、人の指示やリクエスト通りにすること。他人に応える、他人に対して反応することでもあります。言動としては、自分からのリクエストではない分、受け身の行動で、他人次第でもあります。
これもでも、いつもそうというわけではないんです。立場やリクエストの仕方などが、パターン的に理にかなっていればOKだし、そうじゃないと頭にくる。
それは、そもそも他人に従いたくないから、この人に従うのはいいけど、この人には従いたくないとパターンが判断しているのだと思います。あとは、このパターンは、単に人に従うのが嫌だから、リクエスト以上のことをやろうともします。期待を上回るような。これは、人に「支配」されたとき自分が不在になる、自分が生きられない、そのあたりの不満があってそうするのだと思います。
パターン特有の、他人を重要視するあたりも気になります。パターンって他人のことをすごく見ているんですよね。他人の言動あってのパターンです。