贅沢な、、、
昨日の勉強会は2人で開催しました。これまで長い間4〜5人でやってきたので、お互い 顔を見合わせましたが(笑)、マンツーマンの有意義な場でした。
茅ヶ崎クラスの人数が減ったことは、なんとなく自分の中でガッカリしているというか、ちょっと暗い気持ちになっていて、それがいったい何のパターンなのか、、、今朝ふと思ったのは、自分はこれまで「皆んなで一緒にやっていこう」という気持ちでいた、ということです。
でも、本来は、一人一人が学んでいて、そういう人たちが集う場なんだよな、、と。一緒にやっていこう、というのは、そういうことなんだよな、、と。皆んなで一緒に!とスクラムを組むようなものではなく、そこはもっと軽くていいし、臨機応変でいいし、いつもいつもじゃなくていい。
基本的に「一人での学びありき」と、あらためて思ったのです。
そんなわけで、ふたりでの贅沢な勉強会では、語りかけや白黒ワーク、意味づけのワークなど、総合的に取り組みました。
私は、「語りかけ」を他の人はどのようにやっているかを体験したくて、それによって自分ができていないこと、足りていないことを確認したくて、私が今行っている「語りかけ」をMさんにやってもらいました。
「語りかけ」後半の「そんなあなたの〜」の内容が私とはかなり異なっていたので、感覚的にいい感じがするものは自分にも取り入れていこうと思いました。
「白黒ワーク」の誘導の練習もさせていただきました。これは、「他者」を意識した練習がもっともっと必要だーーと反省しました。
その白黒ワークをやるときに驚いたのがMさんの白パターンの豊富さで、自分はそこまで出せていないので、どのようにして白パターンを出しているのかを教わりました。それで、パターンでの言動を振り返って、自分がそれにより学んだことに気づくことだと理解しました。それがこれまでに自分が獲得したことになります。
例えば、できる・できないの比較優劣の価値観に生きてきたパターンであれば、私はバレエ教室や体調不良などによって、できる・できないは人としての優劣ではないことを知りました。なのでそれは自分が獲得したことです。
次回グループでの学びまであと1ヶ月。勉強会で学んだことを、自分でも考えながらやっていきます。