プライドの働き

プライドの働き

2025年01月21日 08:32

今回、ホーキンズ博士の「意識レベル」の資料によって、プライドパターンの働きを認識しました。

資料にある様々な単語が「プライド」よりも上か下かで、ここに大きな分かれ目があります。それで上の部分についてはあまりピンとこないわけです。けれども、プライドよりも下の部分は、とってもよくわかる。なぜならばそれを体験しているから。

特に一番下にある「屈辱」の感情は何度体験したかわからず、ことあるごとに「屈辱的!」と思っていたので、そういうパターンも、プライドのパターンが、「自分は優れているんだぞ!この私を誰だと思っているんだ!」くらいのノリでパターンによって落ちている自分を奮い立たせて、頑張ってきたんだな、、、と理解ができます。

「自分は上だ」というプライドパターンがあると、自分がおぼれそうになって苦しんでいるところで、水面から顔を出して息継ぎができる。このパターンがあるからなんとか生きてこられた。私はそのようにも思っています。一瞬(ほんの一瞬)、楽になれるのです。それはプライドのパターンにはパワーがあるからであることも今回、学びました。

プライドパターンが頑張ってきたんだな、、、、と振り返ってみてしみじみと思います。

プライドパターンと、その下にいるおぼれかかって苦しんでいるパターンたちをケアして、上にある「勇気」を使って進みます。「自分はどうありたいのか」と問いながら。